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天水桶の作り方
・天水桶の材料
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| 置台がないとバケツに汲めません |
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樽と台
まず「雨水」を溜める樽が必要です。
ニッカウヰスキー仙台工場内にあるニッカ製樽株式会社仙台事業所(電話&FAX:022-395-2752 価格は8,500円。消費税、送料別途で送ってくれるそうです
)かDIYセンターから中古のモルト樽を入手します。
この樽は、非常に堅いホワイトオークでできていて、肉厚も3センチ以上。樽1個の重量は60kgにもなります。私は近所のDIYセンターから入手(10,000円)したのですが、運搬するのに貸出トラックを利用しました。家に着いて樽をトラックから降ろすのにも一苦労。近所の人にも手伝ってもらい3人がかりでした。
それから、樽は約250Lの容量ですので、雨水が満タンに溜まると310kgにもなります。しっかりした台に置かないと危険です。
置台は、2×4材とブロックで自作。(2×4材:490円×5 ブロック:145円×4 65mm釘:120円 合計:3,150円) |
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| 部品は雨樋とピッタリの大きさで |
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パイプ関係(部品)
エルボや塩ビパイプ、蛇口に排水栓、接着剤類を用意します。
- T型エルボ(400円位)×1
- 回転式エルボ(400円位)×1
- エルボ(250円位)×3
- 塩ビパイプ(1m:680円)×1
- 塩ビパイプ蓋(1,200円位)×1
- 寒冷地蛇口(2,300円位)×1
- 蛇口ソケット(150円位)×1
- 排水栓(1,200円位)×1
- 排水栓用チェーン(600円位)×1
- 水中ボンド(580円)×1
- 塩ビパイプ用接着剤(380円)×1
- 蛇口シールテープ(100円)×1
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道具関係
樽に穴を開ける「ドリル用自由鋸」(1,800円位)と電気ドリル、金ノコ(塩ビパイプを切ります)、ヤスリ等が必要です。
穴開けは頼めばDIYセンターでもやってくれます。(穴開けの位置と大きさを正確に依頼しないといけませんが・・・) |
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かかった費用
私の場合「ドリル用自由鋸」以外の道具は持っていましたので、樽と部品、置台の材料、トータルで税込み24,000円程でした。(新調した電気ドリルを除く)
天水桶を有効に使うと年間1万円程の節水になるそうです。決して高いものではないと思います。 |
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・作り方
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穴開けのテスト
まず、樽の置き場所を決めたら、穴の位置決めをします。
次に穴を開けていくわけですが、穴の大きさが合わないと水漏れの原因になりますので、いらない板などに試しに穴を開けて、部品をはめてみます。
穴はもちろん大きすぎてもいけませんが、ギリギリの大きさだと、接着する際に水中ボンドの入り込む隙間がなくなりますので、1〜2mm程の余裕をとって開けます。 |
| 納得いくまで何度もテスト! |
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穴開け
いよいよ穴開け本番です。
穴開けの際に注意することは、「垂直に開けること」それから樽は非常に堅く厚いので、「ゆっくり焦らず」熱をもったドリルやドリル用自由鋸を冷ましながら開けていくことです。
私は急いで作業してしまい、写真のドリルのモーターを熱で焼き切ってしまいました。おかげで新しいドリルを買いに走るはめに・・・やはり焦りは禁物です。 |
| ドリル用自由鋸は直径を調整できます |
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取り付けと接着
部品の取り付けは、水中ボンドを使って接着します。
水中ボンドはA/Bの2材あるので、各材を均一になるまで混ぜ合わせてから使います。(指を水で濡らすと作業しやすくなります)
水中ボンドを部品の周囲に巻きつけ、ギューッとゆっくり穴に押し込むように取り付けます。
樽の内部は外から見えませんし、水漏れ防止の意味で水中ボンドをたっぷり使います。 |
| 写真のパイプはオーバーフロー用 |
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| 蛇口はこの位の位置です |
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蛇口まわり
蛇口ソケットは「あて板」をしてハンマーで打ち込み、周囲に水中ボンドをたっぷりとつけます。
蛇口の取り付けは、ボンドが乾いてから、蛇口シールテープをネジ山に3〜4周巻きつけてねじ込みます。
蛇口は樽の下側に取り付けるほど「雨水」を無駄なく使えますが、あまり下だと困ったことに・・・
- ゴミなどの沈殿物が混じる。
- バケツなど高さのあるものに汲めなくなる。
- 雨水が空になったとき、乾燥で樽が狂う。
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パイプの組み付け
あとはパイプまわりの組み付けで完成です。(各パイプの関係は、天水桶のしくみの図を参考にしてください)
雨樋の位置と穴の位置関係とをにらめっこしながらパイプの寸法を決め切断します。
少し長めに切っておけば、仮組みしながらの微調整も可能です。
接着は、塩ビパイプ用接着剤をパイプの周囲にたっぷり塗ってすばやく組み付けます。組み付けたら20〜30秒おさえておけば完璧です。
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| 塩ビパイプ蓋とオーバーフローパイプ |
雨水の入り口 |
T型と回転式エルボ |
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制作時間は全部で3時間くらいです。お宅でも作ってみてはいかがですか! |
| 天水桶を使ってみた感想は・・・こちらです! |
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