芝生、芝、ガーデニング、芝の育て方、高麗芝、グリーングラス
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芝生の話

ガーデニング素人がフェアウェイを目指した記録

芝生
我が家の芝生(10年7月11日撮影)
平成6年総括 我が家に芝生がやって来た
平成7年総括 一面の真っ青な芝生を目指して
平成8年総括 夏バテぎみ
そして現在8月 今年こそ!
9月になって やっぱり蒔きなおし
10年3月 今年もそろそろ始めるか
10年6月 今年は順調
10年8月 冷夏に助けられて
10年10月 ローンスパイクについて
10年11月 刈り収め
11年2月 グリーンキーパー氏からのメール
11年4月-1 春の種蒔き
11年4月-2 スズメ事件
11年6月 グリーンキーパー氏からの贈り物
11年9月 今年の夏は暑かった!




 平成6年総括(我が家に芝生がやって来た)     
平成6年10月、土だった庭に芝をはってもらうため造園屋が入った。

時期が遅かったのか、タイルのように並べられた高麗芝はすでに茶色に枯れて全然青くない。
造園屋さんが「毎日水を撒いてくださいね」と帰り際に言っていたが、特別な手入れの方法は何も教えてくれなかった。そのうち段々寒くなり、その年は数回水を撒いただけで終わってしまった。

春になって暖かくなったら青くなるさ・・・

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 平成7年総括(一面の真っ青な芝生を目指して)
春になって暖かくなった。
真っ青な芝生になる。そう思っていたが・・・

芝も徐々に緑に色づいて来たのに何か様子がおかしい!
タイルのように並べられた芝の目地の部分がいつまでたっても土のままなのだ。
そのうち目地にはいろいろな雑草がはびこってきた。

このままでは芝が駄目になってしまう・・・
芝も植物ならば種があるはずだ!目地のところに種を蒔けば一面の芝生になる。そう思い芝の種を買ってきて蒔いてみた。
毎日のように水撒きをしたおかげで、夏になる前になんとか芝生らしい芝になった。
芝は刈れば刈るほど良いという話も聞いて、芝刈り機も買って芝刈りに精を出した。

それなのに・・・秋が来てまた寒くなってくると高麗芝が色を失って茶色く枯れてきた。
不思議なことに、種を蒔いた目地だったところだけは青いままで全然枯れていない。
冬を迎える頃にはタイルの部分(高麗芝)が茶色で目地が緑という逆転現象で妙な感じの庭になってしまった。

芝の本を見てみると、種から育った芝はどうやら西洋芝で冬にも強いらしい。

さらに読んでみると、高麗芝の上から寒冷型の西洋芝の種 を蒔いて、夏は高麗芝、冬は西洋芝へと切り替えて、年中緑の芝生を楽しめる「オーバーシーディング」なるテクニックもあるらしい。

来年はオーバーシードに挑戦してみよう!


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 平成8年総括(夏バテぎみ)
今年はオーバーシーディングである。
春先に西洋芝の種を全面に蒔いてみた。目土も本にあったように上からちゃんとかけ、水撒きも欠かさなかった。
今年は万全である。きっと庭一面真っ青な芝生になる!

芝刈りと雑草抜きのかいもあって初夏には本当に庭一面真っ青な芝生が出来上がった。3年目の正直である。
ウッドデッキに真っ青な芝生が映えてなかなかいい感じになった。

しかし、しかしである。真夏になると段々勢いがなくなってきた。寒さに強い西洋芝は夏の暑さが苦手らしいのだ。
すっかり夏バテした西洋芝は、9月にはいる頃には殆ど枯れてしまい、またまだらな芝生に逆戻り。
結局、秋に西洋芝の種をまた蒔き直すはめになってしまった。

聞いてはいたが、西洋芝がこれ程暑さに弱いとは思わなかった。
それに、西洋芝にはもう一つ落とし穴が・・・今年種蒔きした芝はトールフェスクなる種類の西洋芝だったが、高麗芝のように横に根を張り広がる性質ではなかったのだ。
高麗芝が枯れてきて休眠してくると、かろうじて生き残ったトールフェスクは養分を独り占めにし雑草のように大きく株立ちしてしまった。

来年は横に広がる性質で、芝色の美しさでは1番のケンタッキーブルーグラスの種でオーバーシードしようと心に決めた。
芝生の本によると、2〜3年種を蒔き続けるとケンタッキーブルーグラスの芝生になるはずである。




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 そして現在8月(今年こそ)
はたして今年は庭一面の青い芝はできるのか・・・
予定どおり春先にケンタッキーブルーグラスを蒔いてみた。
発芽が遅い種類なので、なかなか芽が出ず心配したが、6月頃から全面の芝生になり、お陰様で8月現在我が家の芝生は若干夏バテの症状はあるものの元気に青さをたもっている。

7月にキノコが生えたが、虫害予防と病気予防も定期的にしたおかげで大きなトラブルはなかった。
夏を越してみないとわからないけど、なんとかこの調子をたもって欲しいと願っている。

目指すはあくまでもゴルフ場のフェアウェイである。

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 9月になって(やっぱり蒔きなおし)
今年の芝は真夏の暑さを乗り切ったのか、なんとか芝生本来の青さをキープしているが・・・
今までいろいろな種類の種を蒔いてきたので、芝の種類の違いから青さにムラがあるし、芝の伸び方もまちまち。

結局、ケンタッキーブルーグラスを蒔きなおしすることにした。うまくするとムラも目立たなくなるかもしれない。

9月13日に蒔きなおしをしたが、ちょうど秋の長雨で毎日のように雨が降ったおかげで、1週間程でうぶげのような芽が一面に生えてきた。この調子だと今年は冬にも青い芝生が楽しめそうだ。
もう少し芝生が落ち着いて、5センチ程に伸びたら芝刈りをして施肥をするつもりでいる。
自分の少ない経験中では、芝生は施肥をするとすごく生き生きしてくるようだ(そのかわり芝刈りに追われるが・・・)

はたして我が家の芝はフェアウェイになれるだろうか・・・

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 10年3月(今年もそろそろ始めるか)
仙台にも遅い春が来つつある。暖かくなると芝も徐々に動き始める。
また芝の手入れシーズンの開幕だ。今年もそろそろ始めるか・・・・

昨年秋に、蒔きなおしをしたおかげで、冬の間も多少は緑の芝を楽しむことができたけど、まだ高麗芝も少し残っているため、茶色(高麗芝)と緑(西洋芝)のマダラ模様で、いまいち。
なんだか年中種蒔きをしているみたいだが、今年こそは緑一面の芝生にして、我が家の芝を完成させたいと思っている。
それにしても芝生って、思ったより難しいなぁ〜

取りあえず、西洋芝の「芽出肥」として、3月初旬に液体肥料を散布しておいた。これから4月にかけての作業予定としては・・・

1)目土を入れて、芝面を平らにする。
2)高麗芝が、本格的に活動を始める前に、再度ケンタッキーブルーグラスを蒔く。(4月中旬)
3)蒔く時は、発芽を促進するために、種に低温処理を試みる。
  (種を冷蔵庫で冷やしておくと、蒔いた時に、種が春が来たと勘違いして発芽が促進される)

これで、5月には綺麗な芝になっているといいな〜。


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 10年6月(今年は順調)
6月の芝生
平成10年6月28日撮影
4月中旬、またケンタッキーブルーグラスを蒔く。
ゴールデンウィークすぎには芽も出揃い、かなり芝生らしくなってきた。

仙台に帰省するたびに芝刈りもしたし、6月初旬にダコニール(殺菌剤)とマラソン(殺虫剤)を散布したおかげか、多少雑草は生えているけど、今年は最高の状態できていると思う。

今年は順調である?


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 10年8月(冷夏に助けられて)
夏休みだと言うのに・・・今年は東北地方に「夏」は来ないらしい。「梅雨あけ」がないまま「秋」になるという。
おかげで夏らしい天気に恵まれず、子供達を海に連れていく機会が無いくらいだった。
農家の方は「冷夏」で本当に大変らしい。

本来なら夏バテで元気のないはずの西洋芝だが、涼しいおかげでよい状態を保っている。
例年なら多少は裸地化したり高麗芝が盛り返してくるのだが・・・
夏場でも西洋芝が生育しているのがはっきりわかる。8月なのに芝刈りに追われるくらい伸びている。
せっかく育っているのなら・・・と施肥もして、ついでにしつこい雑草も根性入れて抜きました。

我が家の芝生の話を聞いて、西洋芝にしてみたいと近所の旦那さんが庭を見に来ました。管理は大変ですが、頑張って綺麗な芝生をつくって欲しいです。


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 10年10月(ローンスパイクについて)
9月中旬になって涼しくなってくると夏場元気のなかった西洋芝も勢いをとりもどして盛んに成長します。
芝刈りや施肥はもちろんですが今回は ローンスパイクについての話です。

以前からローンスパイクは芝生手入れの道具として持っていたけど、気が向いたときにおおざっぱに踏む程度でいまいち用途がわからず有効に利用していなかった。
ところが生き生きとした芝生を育成するにあたってローンスパイクは必要不可欠なものらしい。主な理由は下のとおり・・・
  • 芝生を張って何年もすると土がガチガチに固くなる。目土の前にローンスパイクを踏むことによって穴から多少なりとも新しい土が入る。
  • 固くなった土は通気性が悪くなり根の生育には適さない。ローンスパイクの穴で通気性が改善され、水分や養分の吸収も良くなる。
  • ローンスパイクは穴を開けるだけではなく地中の根をカットする役目もある。根がカットされることで芝の分株が促され、びっしりと敷き詰まった芝生になる。
ゴルフ場のパッティンググリーンがきれいな緑を保っているのはベントグラスであること以外に、ゴルファーがゴルフシューズのスパイクで年中穴を開けているからでもあるそうです。
というわけで、うちでは9月後半から急にローンスパイクを踏むようになりました。そのおかげか例年よりも芝が生き生きとして緑も濃いようです。


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 10年11月(刈り収め)
東北地方に位置する仙台では11月になると冬はもうすぐ。芝生の成長も目に見えて止まってきます。これから春まで芝の手入れは雑草取りを除いて殆どおやすみになります。

今年の手入れの仕上げとして11月初旬に最後の刈り込みと液肥の施肥をしました。
芝生の本にも書いてありますが、最後の刈り込みは雑草の発生を最小限に防ぐために低く刈らないように注意します。
また成長が止まりつつある芝に対して葉からも吸収する液肥を与えます。これは冬場の葉色を少しでも維持するのに効果があるからです。

話は変わりますが、単身赴任をしてから殆どゴルフに行ってません。以前はゴルフ場の芝が手入れするうえで大変参考になったのですが・・・
そこで最近見た芝で綺麗だなと感じたのはなんと言っても東京ディズニーランドの芝生です。真っ青という表現がぴったりで葉色も濃くびっしりと緻密に張られています。エッジの手入れも綺麗でさすがです。
TDLには何度も行っているのですが、開園時間中に芝や花などの手入れをしているところを見た事はないのです(開園時間中には多分してないのでしょう)年中ゲストが朝から晩まで入園していて、いったい何時どんな管理をしているのか不思議でなりません。
せっかくTDLへ行ってまでそんな事ばかり考えているなんてバカみたいですが・・・どなたかご存知ないですか?

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 平成11年2月(グリーンキーパー氏からのメール)
先日、ゴルフ場のグリーンキーパーをなさっている福島在住のH氏からメールを頂戴しました。貴重なアドバイスばかりで今シーズンの芝管理の参考にしたいと思います。
メールの内容を少し紹介します。

まず私がやっていたオーバーシーディングは冬でも比較的暖かい関東以南に向く手法だそうです。私のように仙台ですとケンタッキーブルーグラスやトールフェスク単一の芝でもいけるそうです。

それから殺虫剤はマラソン等(ダニ用)ではなく スミチオンや オルトランが適しているとのことです。

また殺菌剤は ダコニール、 ベンレートが良いみたいです。特に夏場は最低2週間おきの散布を薦めていました。

ケンタッキーブルーグラスを蒔く時のアドバイスもありました。発芽の際、光を好む種類とのことで目土はあまりかけないのがコツ!乾燥と種の流失がなければ目土なしでもOKみたいです。

あと重要なアドバイスが西洋芝は刈高で30mm以下で刈り込まない事です。一般的に低く刈りすぎて熱さや病気への抵抗力が損なわれ失敗するそうです。

芝管理に関するお話はまだまだありましたが、今年はこのアドバイスを実践していきたいと思います。Hさん本当にありがとうございました。

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 平成11年4月-1(春の種まき)
平成11年4月の芝

4月になって冬の寒さに耐えた西洋芝が活動を始めたようです。部分的に裸地はあるものの芝の青さが徐々に復活してきました。
恒例となった「春の種蒔き」を今年はちょっと時期的に早いかなと思ったのですが4月4日にやりました。
私は単身赴任のうえに出張が多いものですから今回蒔かないと今度はいつ蒔けるかわかりませんので・・・

ホームセンターをあちこち捜したのですが、今まで蒔いていたD社のケンタッキーブルーグラスの種が見当たりません。仕方なく初めてK社のトールフェスクを主体として2種類のケンタッキー種がブレンドされた種を蒔きました。
グリーンキーパー氏のアドバイスもあり、目土は控え、種を蒔いた後は十分に水を撒きました。はたして目土もせずに発芽してくれるのでしょうか・・・その結果はGWに帰省したときにわかるはずです。


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 平成11年4月-2(スズメ事件)
4月も後半になって・・・はたして蒔いた種は順調に発芽したでしょうか?残念ながら答えはNoでした。

いったい何が原因かと言うと、犯人はスズメでした。
帰省して嫁さんに「今年は全然芽が出ないね〜水やってないんじゃないの?」と言うと「しょっちゅうスズメが来てチュンチュンやってるよ」とのこと。

さっそく庭へ出て芝生を見てみると、芝の種が見事に食い散らかされて殻ばかりになっていました。これでは発芽するわけがありません。
おそらく目土をしなかったのでスズメにとってはかっこうの餌場になっていたのでしょう。これで数千円分の芝の種がパーになってしまいました。

でも芝そのものは順調です。
冬をのりきった西洋芝は本格的に生育を始めています。青さも日増しに増しているようです。

芝の種のほうはGWに再度蒔きなおしすることにして、スズメ憎くしと言う訳ではありませんがスズメノカタビラ抜きに専念しました。芝の仲間なので目立たないのですが、生育がはやく、かなりしぶとい雑草で放っておくと大変なことになります。
芝と見分けるコツは・・・・
 @葉色が薄く、根元が紫がかっている。
 A花をつけている。
 B横広がりに伸びている。
と言ったところです。
芝は、びっしりと高密度に生えていれば雑草は殆ど発生しないらしいです。今年は雑草にも強い芝生を目指します。




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 平成11年6月(グリーンキーパー氏からの贈り物)
せっかく蒔いた種子をスズメに食べられたので、蒔きなおしをしようと考えていたところ、グリーンキーパーのH氏からメールを頂戴した。H氏がサンプル用の種子を送ってくれると言うのだ。
ネットで知り合って顔も知らない私になんという親切。お言葉に甘えてケンタッキーブルーグラスとトールフェスクの種子を送っていただいてケンタッキーのほうを5月中旬に蒔いてみた。
スズメ対策と、私のように単身赴任で常時手入れができない場合は、目土も必要とのH氏のアドバイスから、今度は目土も少しかけてみた。
6月中旬になって、芽が出揃うまで待っていた芝刈りと殺菌殺虫剤の噴霧を行う。
殺虫剤はスミチオン、殺菌剤はベンレート、刈り高はうちの芝刈機のMAX高とアドバイスどおりにやってみる。
いただいた種子はジョージタウンと言う種類のケンタッキーであるが、発芽した芽は、例年のものより葉色が濃いような気がする。発芽率も良好で、高密度に発芽し一面のグリーンになった。今年の芝はうまくいきそうな気がする。
Hさん、ありがとうございました。


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 平成11年9月(今年の夏は暑かった)
今夏は全国的に「記録的な猛暑」だったと言われています。(たしかに毎日暑かった。海水浴やプールにもよく行きました)昨年の「夏がないまま梅雨明け」とは正反対の気候です。
夏らしくカーッと暑いのは嫌いではありませんが、芝生にとっては、いつにもまして過酷な夏だったようです。
5月中旬の種蒔きから、殺虫殺菌、雑草取りと、順調にきていた我が家の芝も、7月中旬になって音を上げました。
まず、よく陽があたる部分から徐々に夏枯れが始まり、8月にはかなり裸地が目立ってきました。もう水やりしても、殺虫殺菌しても納めようがありません。
おそらく3割程が枯れてしまったと思われます。
残った芝にダメージを与えないように、芝刈りはやめることにして管理は雑草取りのみにしました。冬へむけて今月中に蒔き直しをする予定です。
西洋芝とつきあっていくには、夏枯れ程度でがっかりしていてはいけないと考えるようになりました。高麗芝と同じように考えるのではなく、西洋芝という1年草を植えているのだと最近は思っています(あきらめともいう)

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