眠


 20代の女性から

私の部屋の窓(高い)から、弟(実際は20歳過ぎているが、夢の
なかではいつも幼稚園児くらい)と下を 眺めている。
満月がでているので眺めていたら急に巨大になり、くるくると上
から下へ向かって回転をはじめた。
私は驚いて弟に見て見て!と叫んで窓の外を見ると、月が2つの
巨大な塊になって回転していました。
そしてもういちどよく見ると今度は3つになり、しまいには無数
に網の目のように眼下の街の夜景の上に広 がっていました。
私はDNAみたいだ、と思いながら、逃げる準備をしなくちゃと、
手元の箱をひっくり返すと、見たことのない指輪と、昔の恋人に
もらった指輪と、その他もろもろのアクセサリーがでてきて、入
れ物を探したけど古 い指輪ケースしかなかった。
という夢です。 

私の夢もたいていモノクロで、部分的に色がついています。
確かに、色のついて いる箇所は正夢になりやすいような気がしま
す。この夢で色がついていたのは、最後の知らない白い指輪と、
昔もらった 指輪(赤)と、アクセサリーの中にあったカードケー
ス(鮮明な青)です。

その翌日に、歯(前歯に近い歯)を自分で抜いた夢をみました。

   眠り男のコメント

   よい意味で劇的な変化が近づいている印象があります。
   前歯に近い歯を抜く夢とかなり関係しているようです。
   巨大になって回転する満月と、見たこともない指輪は時間
   的に差し迫った約束を暗示しています。
   自分で前歯を抜くのは、かなり唐突な状況がそこにあるこ
   とを意味しています。