眠


 ある女性から

おち鮎漁をなぜか私の祖母としているんです。
それもたった一本の糸でなぜか、お腹の大きな生きている鮎をえさ
にしている。
可哀想だなと思いながら、うまくいかなくてやり直そうとしている
ところへ私の目の前を見たこともない動物が、水中を泳いでいてす
ぐ脇の岸に上がってこっちを見ています。
また、もう一匹が泳いでいきました。それは、身体はオットセイみ
たいでイルカみたいで、大きさはイルカよりも大きくて色は同じよ
うな色でした。でも顔はイルカみたいだけど見たことがない変わっ
た顔をしていました。やさしい顔でしたが。 

それから、それを見ていたところに二人の警察関係の人が来て通訳
の協力をしてくれないか、といいますので、祖母にちょっと行って
くるといって漁の場所を離れました。
あとは、あまり覚えてませんが、問題は解決したようです。

  眠り男のコメント

  お仕事での出来事をあらわしているようです。
  その未知の動物は新しい可能性を示してくれるでしょう。