眠


 ある男性から

何時も何処かの田舎町の小路にはじめにいるのです。両側には古い
木造の家が立ち並んでいます。
僕はそこを前傾姿勢で走り出すのです。でも、足がゆっくりとしか
動かなくて、どうしてなのだろうと何時も思うのです。走っている
と、必ず右側に階段が出てきてそこは、お風呂につながるとこなの
です。
なぜ風呂と知っているか判りません。前に行ったことのある風景で
もないのです。その風呂は、コンクリートでできた壁でつたか何か
の植物で覆われています。
十段ぐらいの階段を上り切って右に曲がると正面に小さい窓があり
ます。地上すれすれのところにです。

左の草むらを見ると細長い緑色の蛇がいるのです。顔は、見えなく
て、ただ細い胴体だけが見えるのです。すると何時のまにか、僕の
からだが中に浮き、飛んでいるのです。僕は、風呂の入り口のほう
にいきます。
あの細い蛇の体は、良く見るとホースだったのです。ほっとしてい
ると、右側に黄色くて、網目の入った15センチぐらいのずんぐりと
した蛇がいます。
僕を見ると草むらから出てきて、噛みつこうとしているのです。で
も僕は、 まだ空を飛んでいるので蛇は噛みつくことができません。
お風呂は上から見 ると横にながい長方形をした建物で、地上からの
高さは1メートルもないくらいです。
ちょうど真ん中のところの壁に入り口があり、そこには人間が一人
入れるほどの黄色い非難シェルターの様な筒状のものが出ています。
風呂に入るには、そこからしか行けないのです。
僕が入ろうとすると今度は、白くて網目の入った4,5メートルはあり
そうな蛇がいます。筒のなかでうねっているのです。

僕は、こわくなりまた空中に戻ります。すると道には、さっきの黄
色い蛇が 自動車に引かれてしまったかのように、一部がつぶされて
死んでいるのです。それを見ているうちに、筒のなかから白い蛇が
出てきました。より大きくなっていたかのようです。そして、蛇が
体を全部出すと、今度は竹ぼうきが出てきて蛇と格闘するのです。

僕はそれはなかで風呂を掃除しているおじさんのだと思いました。
なぜかは判りません。突然蛇がそのおじさんの竹ぼうきを飲み込も
うとするのです。竹ぼうきの先が蛇の口に入り、へびはのけ反りま
す。僕は 空中にいたままです。
ここで夢は終わります。

  眠り男のコメント

  夢主は肉体的に無理をしている状況があるようです。お風呂を
  探したり、階段を見ているのは心が安まらない状態をあらわし
  ています。肉体的な無理が制御不能となり、様々な色や形態の
  蛇として現れています。
  この夢はおそらく夢主が自分の体のことを客観的に見ているも
  のだと思います。
  怪我あるいは病気の暗示があるのでご注意ください。

  後日のメールで夢主は過労で倒れたということを知りました。
  夢のメッセージは肉体的なシグナルでもあります。