眠


 20代の女性から

 高校でドッチボールの試合をしている。
 自分を入れて女子3人が、何かの用があって、途中で抜けて校
 舎に行く。
 岸部シロー似の先生にB-Eというロッカーに(エッチな)スゴ
 イものが入っていると言われて、そのロッカーの所に行く。

 一緒にいた女の子がその中をみるとやっぱりスゴイものが入っ
 ていたらしい。
 私はその中を見ずに自分の目の前のロッカーを開ける。
 いろいろな種類の立て笛が沢山入っている。 またドッチボール
 をしに校庭に戻ることにする。

 その途中私の高校時代の友達がいる。
 女の友達と男の友達だ。
 私以外の二人が、女の友達が男の友達に気があるとか 口々にい
 い始める。近づいてみると男の友達は頭をケガしている。
 私はなんとなく直感的に鏡でケガしたんだと思っている。
 女の友達はそれを手当している。
 私以外の二人がやっぱり気がある、というような雰囲気をかも
 しだす。 女の友達はその様子に気付いて照れながら、
 「鏡の中の自分と自分どっちが傷つきやすいと思う?」
 と尋ねる。
 私は「自分」と答える。
 私以外の二人の一人は「鏡の中」もう一人は どちらでもない、
 というような曖昧な返事をする。
 ドッチボールに戻ると、チームは負けていて、残りが私達3人
 だけになっている。
 陣地から相手を追い出せばいいというルールに変っている。
 相手は男子2人で不利だなと思っているが、やるしかないと決
 めて男子の一人と組み手になって頑張ろうとしている所で、
 目が覚めた。

   眠り男のコメント

   どっちボールは仲間友人たちとの交友が良好であること。
   たて笛はあなたの表現能力が多彩であること。
   そして、鏡は恋愛についてあなたが感じていることを象徴
   しています。
   それは傷ついている自分をなぐさめているようです。

   最後の男の子とは、あなたと息がぴったりあう異性が意外
   に身近にいることを意味しているようです。
   まだ、自分自身では気がつかないが、相手はあなたに興味
   があるかもしれません。
   いい感じです。友人や仲間をこれからも大切に。

 ある女性から

 私はバレーボールを長年やっているのですが、今朝こんな夢
 を見ました。
 私は高校時代にいて、部活でバレーの練習をしていました。
 先生がボールを出して、うまくカットできれば交代というい
 つもの練習をしていたら、ボールがいつの間にか帽子になっ
 ていて、先生の投げた帽子をうまく被れたら交代という練習
 になっていました。
 
 いろんな帽子が飛んできて、私は一生懸命帽子を被ろうとし
 ていた。先生に何か注意されながら、何回目かに被れたのだ
 けれど、あまり納得のいくかぶり方ではありません。
 後ろの人と交代した。
 そしたら後ろの人は何と松田聖子で、彼女は2、3回で帽子
 を取ることができたのだけれど、その帽子は帽子というか、
 白いバンドで、前に白い花 とレースが付いていた。
 彼女がそれを被れたら、みんなはそれを祝福の目で見ている。
 どこからか男の人が現われて、松田聖子の前にいくと彼女は
 とても喜んだ。
 どうやらその二人は結婚するらしく、みんなが拍手する。

   眠り男のコメント

   誰かのことを妬ましく思っている状況を暗示します。
   松田聖子は帽子とともにあなたが今とても「目立ちたい」
   「ほしい」と望んでいることを象徴するシンボルです。 
   あなたはどうしてもそれをかっこよくキャッチすること
   ができないようです。
   もう少し自分自身をよく見つめてください、という警告
   でもあるのでしょう。バレーボールはポジティブなシン
   ボルなので、本来のあなたらしい素直さをとりもどせば
   きっと拍手喝采を浴びることができますよ。