1998年 11月


11月3日
 
  午前5時に観た夢

パーティー会場のよう。
パーティーで紅白まんじゅうをもらう。
気がつくと、数年前バイク事故で亡くなった友人が寂しそうな顔で立って
いた。
僕はまんじゅうを彼に差し出したが、友人は離れた場所から無言でいるだ
けだった。

11月10日
 
  午前9時に観た夢

見知らぬ男の案内で小さなレストランの一番奥のテーブルに通される。
そこには知り合いの女性ライターGと小説家Mがいる。
二人だけで話に熱中していた。
最初に案内してくれた男は、その二人はまったく知らないといった顔で
僕に話しかける。
その男と話していたら、Gさんは話を急にやめ小説家Mを紹介する。
自分の名刺を差し出したところで目が覚めた。

11月14日
 
  午前11時に観た夢

広いホールのような住居に引っ越しをしている。
ほとんど外観は出来上がっているが、まだ内装は工事中のようだった。

11月16日
 
  午前9時くらいに観た夢

二階の部屋に寝ている。黒い男がやってくる。
殺人鬼だ。
一人目の男の死体を布団の側に放り投げる。
次はおまえの番だというので、逃げる。
携帯で警察に通報しようとするが、男に悟られてはと思い、こっそり
外に出ることを考えた。
部屋を出て玄関の鍵を開けようとしても恐くて手が動かない。

場面が変わって、母に殺人鬼に追われていることを話す。
「シマウマになってもいいじゃないの」
と訳のわからないことを言った。

11月22日
 
  午前8時に観た夢

眠り男の書籍が出来上がったというので、見本を見に行った。
出来上がったものは、30ページほどの「絵本」だった。
あまりの本の軽さと不本意な仕上がりにがっかりした。
どうしよう、と思って目が覚める。

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